肩こり
肩こりの原因を探る
【時間にご用心】
それでは まず「姿勢」についてお話いたしましょう。姿勢といっても、立つ・座る・横になる・ねじる・背伸びといろいろありますが…。さて、あなたが「疲れた〜」と感じるのはどんな時でしょうか?・・・。特に原因として多いいものにデスクワークがあります。最近では、ご自宅でもパソコンを使用される方もいますから、一日の大部分は前かがみ姿勢をつくっているという方もいらっしゃるようですね。問題は姿勢というよりも、同じ姿勢を保っている時間にあります。姿勢を保つということは大変な緊張状態の継続。「座る」=「疲れない」であっても「長い時間座る」=「疲れない」とはならないのです。「保つ」とは、筋肉の収縮持続と、反対の筋肉の伸張させられなければならない状態をいいます。つまり筋肉緊張の継続は疲労へとつながっていくのです。またこの状態にある時、脳では動く必要がないと判断し「無駄な力は使わないように」と筋肉へ命令を下します。この結果、筋肉は柔軟性の無い凝り固まりとなり(時として凝り固まった筋肉の周囲では血液などの流れが悪くなります)その部位に悪い血液が溜まってしまうことになります。
【ストレスは大敵】
「ストレス」は、心身との関わりが大変深くあります。原因は、精神的重圧感だけではなく、気候や環境、痛みなどあらゆるものがストレスを引き起こします。ストレスは、これらいろいろな刺激によって生じた体や心の変化や反応なのです。そしてこの反応(防御反応)の一つとして「緊張」があります。私達の体は、自分に対し何らかの危害が加わろうとすると似合った反応をしっかり起こしてくれる優れものなのですね。例えば、地震にあったとき頭や体を守ろうと丸まった姿勢をとることがありますが、これも防御反応の一つです。凝りとストレスの関係。それは、ストレスを常に受け続けることにより体も防衛反応(緊張)を続けます。「緊張=凝り固まった状態の継続=凝り」をつくってしまうことになるのです。
【神経圧迫】
体(背骨・骨盤)の歪みは神経の圧迫を起こすことがあります。神経は脳からの指令を全身に送るために必要な道です。その道に滞りや障害があると、伝達が弱まり筋肉・内臓などの働きに影響(低下)を及ぼしていきます。これが筋肉の凝りをつくる原因となります。
原因の攻め方守り方
【姿勢】
同じ姿勢は1時間までとしましょう。時々姿勢を変えて筋肉をほどよく伸ばしたり縮めたりすることを心掛けましょう。
【ストレス】
悪者!という意識が大きいようですが、実は外界の変化に対して私達の心身が適応する(守る)為の防衛反応であり、とても大切な役割をしています。上手に付き合っていく方法に目を向けてみましょう。
【過剰運動】
運動量を分散、加減、休みを加えるなどで調整し「いいかげん」探しからはじめてみましょう。
【神経圧迫】
カイロプラクティック院での受診をお勧めします。短期集中治療により施術効果を高めていくことがよいでしょう。また、担当者から状況を確認、把握し、今後どのようにしていくことがよいのかまでをしっかりと伺っておきましょう。
☆大切なことは、まず凝りを作り出した原因を探し取り除くことを心掛けましょう。☆

