トレーニングを考える
最近、健康ブームということもあり、フィットネスクラブ等に通われている方が多いいようです。仕事帰りに健康維持増進、ストレス解消に運動をする。「理想的な生活」のように思われていますが、現実は運動の方法次第では身体に悪影響を及ぼす事も。仕事後は身体も疲労しています。そこへリフレッシュとして体を動かすことは気分的には発散できそうですが、体にとっては疲労素を蓄積することになってしまう事があります。体は怪我をしやすい状態なのです。健康の為の運動は方法次第で健康を害することになります。そして、当院には沢山のアスリートが来られます。その多くは、筋肉が硬く可動範囲がとても狭い。そして背骨の動きがほとんど無いということを知りました。何故?私は某フィットネスクラブに行き、トレーニングをされる方々の様子を観察することにしました。正直、愕然としました。そこには、健康の為の運動、パフォーマンスを上げる為のトレーニングというより、たんたんとこなしているだけ、間違ったトレーニングを行っている人が多いい。さらに、アップやダウンをしない方がたくさんいらっしゃる。これでは自ら体を壊しているようなもの。ここではこれらの問題をどうしたら解消できるのか、私なりの考え方をまとめてみました
トレーニングのメカニズム
今日まで様々なトレーニング方法が開発され、用いられています。その一つ一つは様々な理論に基づいたものです。単に、むやみに身体を動かしていても健康や、パフォーマンス(スポーツ選手)の向上にはつながっていきません。トレーニング理論を理解し、自分の状態や目的がどこにあるのか、どういったトレーニングが望ましいのかを考え、実践していくことはあなたの目的に答える一つの方法でしょう(初心者の方は、まず、専門家のアドバイスを伺った上で、実践することをお勧めします)。
【ストレッチとは?】
運動前後に行うことにより、怪我の予防・運動効果の向上・運動による疲労を蓄積させないという効果をもちます。ストレッチをせずに、または適当にすませてしまう方を見かけることがありますが、このような方法を続けていては、、健康やパフォーマンスの向上・筋肉を付けるという効果は期待できません。ストレッチは、リラックスをしながら伸縮運動をする方法です。例えば、息を吸いながら気持ちよく体を伸ばし、そして息を吐きながらゆっくりと戻すというように。体を起こす状態にあるので、急がず焦らず時間をかけて行いましょう。
【有酸素運動】
例えば、長距離走・エアロビクス等(体力を必要とする種目)が有酸素運動です。この運動をすることにより体力の向上・体脂肪の燃焼、持久力向上等が起こります。激しい運動の前に、体を温め怪我を防ぐ方法などにも用いられています。ウォーキングやジョギングをされる方は増加しているようです。これも、健康を目的とするならばほどほどが望ましいです。皆さん、ついつい頑張りすぎてしまうらしく、膝・腰・足首を痛めた人が来院されています。有酸素運動についても自分にあった速さ、時間、歩き方をチェックすることは大切です。健康に用いるときの度合いは、うっすら額に汗する程度が望ましいでしょう。
〈靴選びも大事〉
自分の足の横と縦を知り、遊びがない(ゆるい状態)靴、歩いてみて、どこかにあたる感じ、違和感のないものを選びます。できれば紐靴(足の遊びを調整することが可能なため)が望ましいでしょう。種目別、方法により、適される靴はことなるので、店頭でアドバイスを伺うのもよいでしょう。膝、腰に痛みを抱えている場合は、医師(治療師など)に相談の上、決めることが望ましいです。靴により、体重のかけかた、足への負担が異なるので、重要になります。自分に合ったインソール(足裏板)を作ることもよいと思います。当院では、アドバイスをしていますが、必要があれば、足裏板を作っているところをご紹介いたします。
【無酸素運動】
無酸素運動の例は、短距離走・ベンチプレス・スクワット等(筋力を必要とする種目)です。この運動により筋力アップ、筋肉を太くする、瞬発力向上等が起こります。筋肉トレーニングにも使い分けは必要です。目的に合ったトレーニングを行いましょう。(筋肉を太くするには、アイソメトリックよりコンセントリックがよいですよ)また、先にも述べましたが、必ず運動の前後にアップ(ストレッチ等)を入念に行いましょう。
筋肉のパワーは筋肉を縮めることにより発揮がされます。しかし、縮める事に意識をし過ぎると、伸ばすことは出来なくなり可動域が狭くなってしまいます。運動能力は低下するのです。トレーニングをする時には、必ずバランスを考えて行いましょう。
柔軟筋育成
柔軟筋とは?
読んで字の如く「柔軟な筋肉」。ですが、ここで私が言う柔軟筋とは「ストレッチで体が柔らかい」との意味ではなく、「力を抜き硬くない筋肉(脂肪ではありません)」「適応能力のある筋肉」であり、その筋肉を養うことが様々に良い効果をもたらすということです。
院長推薦、柔軟筋育成法
ストレッチポール
【目的】
背骨の周囲にあるインナーマッスル(体の深部にある小さい筋肉)を弛ますコンディショニングトレーニング
【効果】
体を弛ますことにより、無理な力が入っていない状態に体をリセットします。そのことにより、体内の循環促進、関節可動域向上がなされ、からだはリラックス感を味わい、知らず知らずのうちにストレス解消がなされます。
【主な症状】
肩凝り、四十肩、五十肩、腰痛、姿勢の悪さ、不眠症などなど、筋肉が硬く、筋肉のバランスが崩れていることにより起きている様々な症状の軽減、解消。胃腸の働きが活性化され、食事がおいしくなったり、便秘解消にもつながる。
【方法】
長さ約1m、直径は約15cm。このポールに背骨を合わせるように仰向けになり、脚を動かしたり、手を動かしたり、体側を伸ばしたりしながら呼吸を合わせる。簡単なエクササイズだが、脊柱起立筋や広背筋が刺激される。
【アドバイス】
この方法は、運動前後や就寝前に行うことをお勧めします。それはなぜか?この方法が「からだをリセットする」という目的にあるからです。また、実践する前には平らのところに仰向けとなり、実践前のご自分のからだの状態をよく感じてください。そして、終わったあと、もう一度平らなところに仰向けとなり、実践後の状態を感じます。すごい発見!がありますよ。このトレーニングは考案者でもあるトレーナーの日暮氏・岩崎氏が所属する横浜Fマリノス(サッカー)・NECレッドロケッツ(女子バレーボール)等で活用されています。
バランスボール
【目的】
バランス感覚を養うトレーニング。部位別に動きのある筋肉を養う。
【効果】
現代人は日頃、平らな場所で活動をしているために、自分でバランスをとろうとする感覚が鈍っています。バランスボール(専用ボール)の上で力を抜き、バランスを保つことによって、筋肉の環境適応能力を向上されます。
【方法】
ボールに座ったり、立ったり、体を反らしたりしながら、前後左右の筋肉を使う全身エクササイズ。
【アドバイス】
ボールの大きさが3種ほどあります。ご自分の身長に合うものを用いましょう。また、無理なく少しずつ難易度をあげ、ボールの上で正座、そして立つまでになれば、あなたは素晴らしきバランスの持ち主!
(当院では、ストレッチポール、バランスボールを用い、目的別に指導、アドバイスをしております。ご相談、ご質問はお気軽にどうぞ。)
自然とたわむれる
トレーニングマシーンを用いてのトレーニングは、部分的な効果を発揮することに優れています。しかし、日常生活はあらゆる筋肉の連動した動きを必要とします。そこで、お勧めのトレーニングは山登り・砂浜のランニングなど、そうですね、少林寺流といいますか、グレーシー流といいますか、器具を用いない自然を活かした筋肉トレーニング法です。山や砂浜はデコボコした環境での、トレーニングにより、自然とバランス感覚は養われ、しかも新鮮な空気を吸いながら運動ができ、心身ともに、パワーアップにつながります。
症状改善
こんな症状はどうしたらいいの?
緒注意
ホームページ内の内容は、院長が長年の経験と、諸先輩方の考え方を参考に導き出したものです。もし、ご不明な点などございましたらお気軽にメールにてご連絡下さい。 院長
町田市の整体カイロプラクティック・街のカイロドッグマン

